藻岩山 33観音像


藻岩山登山道(観音寺コース。慈啓会コースとも言われている)の歴史

 藻岩山登山道は、市内の新善光寺初代住職大谷幻聴氏が明治18年(1885)5月、山中に西国33 箇所
観音霊場の観音像安置の許可を受け、師自ら先頭に立ち、檀家信徒の奉仕によって山頂まで約2.8km
の登山道を開設したといわれています。大観音石像は、明治33 年、新善光寺二代住職林玄松師が、観
音寺の境内用地の払い下げを受け、第一番の観音石像を境界の入口に、第三番の観音石像を登山道入口に
設置、続いて山中に第二番から三十二番の観音さ石像を建立して行ったと言われています。
 当時の登山道は、昭和7年に改修、拡幅され、現在のようになり、札幌市民の登山や自然観察の場所と
して多くの市民に利用されているところです。

  −藻岩山ガイド資料−から
http://blog.canpan.info/sinrinkankyo/img/11/moiwayama1-2.pdf) 
1番        
2番
3番    
 
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29番 
 
30番  -  
31番  
32番  
33番        

観音寺 奥の院

奥の院  奥の院 内陣 
   
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